にっきにき(journal)03/11/2022

10時起床。遅番最高。この時間に起きても全然焦らなくて良い。白米、昨日の残りの肉じゃだけ食べる。食後にコーヒ。10分くらいストレッチをしてぼちぼち仕事の準備をするが、勤務のためのメイクってなんでこんな面倒なんだろう。今日は日焼け止めと粉しかはたいたくらいだ。11時半出発、今日は電車を使う。職場最寄り駅に着いたら早かったので、駅前のスーパーに食料を確保しに寄る。サラダは食べたいので決定、あと主食。米かパンか悩む。と思ったら秒で決まった。秋野菜と豚キムチ丼。今日もご飯のために頑張ろう。最初の休憩でこの買ったやつを食べ終わって、暇になったのでやっぱりコーヒー飲みたいからわざわざコンビニに行ってブレンドのSとチョコを買った。別にコンビニコーヒーが好きなわけではない。外にわざわざ出てコーヒーを買うっていう行為園もが好きなんだと思う。まあ買ったからには飲みますけどね。

帰宅してもやし炒め、かぼちゃの煮物、白菜スープ、牛とごぼうの柚子胡椒炒めを力一杯食べた。

家で落ち着いてから、原百合子『繭、纏う』から適当に１冊取ってパラパラと捲る。既刊の続きを読みたいので本誌を追おうか迷うけど、バックナンバーをどこまでさかのぼれば良いか分からなくて、手をつけられていない。このマンガは線の表現が綺麗なのと、閉鎖的な女子校が舞台であやしげであり耽美な気さえもする。あと出てくるお嬢様方の淑やかなこと淑やかなこと……。この美しさに間違いはないものね。

この『繭、纏う』を皮切りに、物語に触れたい、何か文が読みたい、センテンスに触れていたい欲があふれ始めてしまった。まずしたことは、twitterにかみしのさんという方がいて、その人の日記がnoteで読めるのでとりあえず片っ端から読んでいく。その日記にはかみしのさんが読む本が何冊も出てくる。私は少しでも気になったものは即座に検索しお気に入りリストに入れたり、時には買って読んだりした。その中でも良かったのは三田三郎『鬼と踊る』短歌集である。この人の短歌は、等身大の生活を五七五七七という額縁で収めている。なんかこの話、長くなる気がするから今日はここでおやすみなさい。